Diary

私の家から一番近くにあったローソンが今月いっぱいで閉店されるらしく、なんだかとてもしんみりとしております。

私が今の場所に越してきてから六年足らずしか経ってないのですが・・・
・・・・六年も。という解釈も出来るが、大人(というほど大人なのかどうかは怪しい)になってからの六年と子供の時の六年というのは大いに違うものだと心底思う。昔は六年もいりゃー割りと広範囲に至って、『この地域』のことについて詳しくなるけど、ある程度大きくなってから、新しい土地に移り住むと、何年経っても子供の時のように、その「地域」について詳しくなれないもんだなぁと思う。移動も自転車から電車になるし(昔は自転車でどこまでもいったけど、最近はちょっと遠くになると、電車になるよねっていう・・)友達が近くにいるわけでもないからね・・・。ホント地域に疎くなるわ。地名なんて最早全然わからん。

話がずれた。

そんなわけで今のところに越してきてから六年経つわけですが、その間、そのローソンさんには、本当にお世話になりまして・・・。
なんつうか・・・あったかい店なんですよ。
昔からある近所の酒屋さん。みたいな雰囲気があって、とてもその地域に根付いてる感じがあったんですよね。
お店のおっちゃんもおばちゃんも本当にあったかくて、優しいんですよ。
ミュのチケが今みたいな制度になってない時はロッピー争奪戦が激しかったわけですが、そん時も、三時間くらい前からスタンバらさせていたにも関わらず、嫌な顔一つせず、「そこ座ってなー」とか声かけてくれたり、チケが取れなかったりすると「残念だったね」とか言ってくれて、本当にあったかい雰囲気を持ってたんですよね・・・。
わたしが今住んでるところは何気数年前まですげぇぇぇ田舎だったらしく・・・・でも越してきた時私は「すげぇなんて都会なんだ！」って思ったけど・・・。それでも「ココは田舎だよ」っていう地元人が多くてびっくり・・・。私はその前に住んでた場所からのギャップがすごかったよ・・・・。でも・・・だからやっぱり人間性はそういった人(田舎くさいあったかみのある人)が多いのかもな？とかも思いますね。

因みに私がバイトしてるローソンもかなりの老舗です。
地域で一番昔からある店みたいなことになってるよ・・・。
「ローソン」になったのは何年前だったのかしらんけども・・・。
今一緒に働いてるパートのおばちゃんなんかここで働いて20年近くなるゆーてましたよびくりだよ。
私いくつだよ。
生まれたてほやほや(そんなことない)
だから物凄い地域性があります。
バイトしててお客さんとの掛け合いが楽しいもんな。
ホント。
コンビニはいいね。
お客さんとお友達みたいにお話が出来るのが本当に楽しい！

話がまたもやずれましたが、そんなわけでなんだかとても寂しく感じてたりします。
どうせ私も3月にはこの地域を離れるのですが、それでもやはり凄い寂しさを感じます。
自分がその場所から離れようが離れなかろうが、親近感のあった場所がなくなってしまうのはとても寂しいことだと再確認した次第でありますな・・。

そう思うと自分が通っていた中学や高校が廃校になる・・・・とかになったらなんだかもうすげぇたまらない気持ちになるんだろうな。と思うな。

あー。
コノ場所に来てから当たり前にあったものが、己よりも早くなくなってしまう。というのはなんだか・・・・・・なんだかねぇ。
欠けてしまう感覚を得るよね。
たかがコンビニの閉店に大袈裟ですかね？！
自分がまた戻ってきたときに当たり前のようにソコにあってほしいものって・・・あるよね。ホント。

いや、ホントお世話になったんだよ。一番近いコンビニだしさ。
コピーにしても超お世話になったし。
ＳＱは必ずココで買ってたし・・・・・。
ＦＦ関係もよく買ったし、お菓子もアイスも買ったし・・・。
何よりもホント、チケット関連ではお世話になったなぁ。

あー。
寂しいなぁ。
今月いっぱいってあとちょっとじゃんよー。

お疲れ様です・・・。
本当に有難うございました。


あとちょっと、いっぱい行こうっと。