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HN:
然(ぜん)
性別:
女性
自己紹介:
赤也溺愛。
愛しいの極み。
リョーガ様にトキメク毎日。


氷帝立海四天宝寺(ブンジロ、仁赤、光謙、金リョ)が特に大好きですが、最早テニスの王子様という存在が愛しいです。

黒バスにハマりました。青黒愛。

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あらゆる意味で。

あらゆるジャンルにおいて、自分の好きなモノを述べることが出来る人間ってのはすげぇ凄いんだって思った。

それだけ知ってるってことなんだ。

あらゆる意味で。

おおおおおおおおおおおおおおおすげー。
そうなりたい。



そんな私ですが、最近は義経に狂ってます。
好きすぎる。
あ。
あれです。
遥かの九郎さんとかではなく(好きだけどね!可愛いよね!(まぁ、私の義経像とは違いますけどももも。))、なんていうか歴史上の義経さんといいますか、もう好き過ぎておかしい私。
結婚したいとか友達に言ったら「無理でしょ!」って言われた。
その反応素敵すぎる。
ごもっとも。

こう思うと同じ時間生きてる奇跡を感じますねー。

何故、突然義経かと言いますと、きっかけは舞台でした。
gnk君が主役で舞台で義経をやるというので、だったらそれなりに知識があったほうが楽しめるだろう。と、思ったのがキッカケで司馬遼太郎さんの義経を読み始めたのが、今の私の義経ブームの原因になります。
実際舞台を観に行ったときは、まだ上巻しか読めてなかったのですが、他に子供向けの義経記を読んでいたので、まぁ、すごい薄い知識ではありますが、読む前よりは知識を持った状態で、尚且つ義経に愛が芽生えていた状態で観劇に臨んだんですが・・・・・
ぶっちゃけ舞台について語るとヒドイことになりそうなので、辞めときますが(後に冷静に感想は書きたいけど)シアターアプルを出た瞬間に憤慨していた自分が解き放たれたみたいな感じです。
憤慨のあとはショックをうけるという有様でした。
いや、gnkとか役者さんは・・まぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁまぁまぁまぁまぁまぁみたいな感じなんですが、とにもかくにも個人的にはあの舞台は「義経」じゃないよね。って思う。

まぁ、色んなことをよく知らない自分が言っていいものかどうかは判りませんがなー。

でも一つだけ感謝したいことが。

義経に興味を持たせてくれたキッカケってことでかなりの感謝です。

因みに今は下巻の半分・・くらいなんですが、本を読んでいて、初めての感情に出会いました。

読み終わりたくない

ってやつです。
初めてです!コレ!
そんな自分にビックらです。

いや、だってさ・・最後はわかってるわけじゃないですか・・・。
まぁ、著者によって、どう終わらしているのか、っていうのはあるかもしれませんが、それでも変わらないラストはあるじゃないですか!
今私はちょうど壇ノ浦の戦いに突入しようとしてるところを読んでるんですね。
つまり、私にとって、それは「今」なんです。
いや、なんですか。なんだろう。
上手く言えないけど、こういった歴史小説って・・・・まぁ、小説だから、フィクションのところもあるんだろうけど、史実に基づいたフィクションであって、なんつうか、これは現実のことであるという風に感じてる(感じたい・・?のが正しい??ああああああくそ!どうして私ってこう日本語が・・・!くそ!ボキャブラリーの貧困さを恨む!つまりそれは今までの自分を微妙に恨んでるのか・・・あー。なんつーかなんて勿体無い時間を過ごすことが多かったんだろうか自分は。とか思うな。まぁ、無駄だとは微塵も思ってないんだけど。矛盾してる?いやー。感情は矛盾の連鎖だろう。)
つまり・・えっと、読んでるその時が私にとっての「現在」なんです。
たとえそれが「現実」の「過去」のことであっても。
((歴史小説だけでなくて、あらゆる物語(漫画含))読んでるその時が「現在」だというのは、まぁ妥当な意見(?!?意見!?)・・・・妥当なことだと思うんだけど、それは現実・・・としてのことじゃなくて、だからある意味でファンタジーつうか・・だからあれかフィクションってやつか。そう!フィクションだとさ、読んでるそのときが現在だってのは受け止めやすいじゃないですか!?
2次元が3次元であるこの世界(自分という世界と考えるとわかりやすいかも)の「今」(つまり現在)に表されてる。ってわけだから、ある意味では確かにそれは「現在」であることに間違いないと思うんです。

でもそれがさ、歴史小説っていうのは過去の現実(であり、「現在」)なわけですよね。
現在だったこと。ってことで。
それをさ、今の現在(日本語おかしくてスミマセン。現在って今なんですけど、こう言った方が伝わりやすいかな。っと)として私は感じてるってわけで。
凄いな本って過去を現在に出来るのか。
ってことだと思うわけで。

つまり、だから重複するけど、壇ノ浦でいざ、決戦を迎えようとしてるところが私にとっての「現在」なんですよ。

義経の現在。

だから、読み終わりたくない。

義経の現在を感じてるからこそ、読み終わりたくないんです。

(だと思う)

だからえっと、言ってしまえば死んでしまった現実の過去の人間なんですけど、私にとっては今まさに生きてるように感じ取れてるわけで。
だから読み終わった時に、物凄い寂しさを感じてしまうのではないか。とか。
これが全くのフィクションだったら、またちょっと違った風に思うのかもしれないけど、コレがリアルだったのかと思うとなんかもう・・・・なんて言えばいいのかわからない。
そう!そうなんです!
義経を読んで、色々考えました!(凄いアホな文章スミマセン)

いや・・・うん・・。
なんだかなぁ。

もう義経愛な私はそりゃーもう頼朝が憎くて憎くて、因みに梶原も相当憎くて憎くて仕方がないわけで(単純な子でスミマセン)
だから、読みながら、「ここで・・!ここでいっそのことマジで切っちゃえばよかったんだよ!!」とか「義経がやって問題なら、そこで弁慶!コイツ切れ!」とか「マジで頼朝に反旗を翻せばよかったのに・・・。まけねぇよ。法皇ついてるし。」とか思うんだけど、そうなったらきっと鎌倉幕府は開かれなかったわけで・・・生きる人間と死ぬ人間に大いに変化が起こるわけで、地球の未来のあり方として、ソコまで大きな差異はなかったかも知れないけど、確実に生きてる人間は、そしてあらゆる日本史が変わっていたのだろうな・・・つうか私今いない可能性高い。とか思うと、私は義経の犠牲の上に成り立ってるのかもしれない・・・・・(まぁ、全てにおいてそうなんだけど。現在は過去の産物)とか、おこがましいつうか、(むしろおこがましいという言葉さえ使ってはならない)
馬鹿じゃね!?コイツ!何言っちゃってんだ!(とか言われそう)みたいなことまで考えてしまって、だからそういったことを考えると、歴史って・・歴史って・・・現実なんだ・・・っていうことを・・深く深くふかああああああああああああああく思うのだ。

最早ファンタジーに近い存在じゃないですか。
遠い現実なんてさ。
近い現実だって夢となんらかわりない(記憶においては。)って感じることだってあるくらいにファンタジックなんだから余計。


でもそれって、すっげーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーダメだ。

ふざけんな!つうぐらいダメだ!
ダメなんだよ。
考えなくちゃ。
(実感として感じれたら一番だけど)

だから・・・こういったモノ読んでると、今の世界について色々考えるつうか・・なんだろう。

なんだこれ。なんだ私(怒)みたいなことになる。

ああああくそ!

こういうのって無力感ってやつなのかなぁ。
多分一般的に用いられる際の「無力感」とは大幅に違うような気もするけども。

でも・・なんか無力感ってのに近い気がする。



だから・・・えっと。なんだ?
トイレに行ったら集中力が切れてしまった。

私、本、読まない子なんですよ。
割りと最近まで本が読めなくて(集中力がなくて。読むつうか見るに近かったあれは)悩むくらいの勢いだったんですが、去年の11月くらいに、凄い!と思ってる人から「読みなさい」と言われて、そこから読むようになったんですよウケル。
なんて単純。
まぁ、読めないと思ってたけど、そうじゃなかったんだなぁって。
そしてそれが嬉しいなぁと思う。嬉しい嬉しい。

(実際対して冊数は読んでないですけどね!!!!!!)

そんで、本といえば漫画ぐらいしか読んでなかった頃より、本屋に行くのがすげぇ楽しくなりました。

なんつうか最近新しい発見つうか、なんだろう。えっと、あ!そうか!これはある種の好奇心というやつかもしれませぬ。
私は好奇心がうすっぺらかったせいか、今ちょっと好奇心つうか・・アンテナを張り巡らしたい!と思ってる(張り巡らせてるかは微妙)

とにもかくにも司馬さんの義経を読みおわったら違う方のを読んでみたく、思います。(そしたらまた、現在になってくれるかな??でもきっとやぱり、何かちょっと今とは違うような気もするなぁ)
どうやら司馬さんの義経は結構異色らしいので、他の人のも楽しみだなぁ。


なんか変な日記。

紙に書け。
これ。
みたいな日記ですね。

あーなんか最近ホント日本語トンチンカンだなぁ。
色々1から直したい。

色々。
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