Diary

お久しぶりです。

ひとつ前の記事が6月6日でびっくりしました。
２ヶ月もの放置・・・。

最近はパソコンさんから離れてしまい、つけない週も度々。
のような毎日を送っています。
何せこのパソコン購入したのが2004年だか2003年だかなもんで、もう7年ほど経つからかヒートアップが凄まじく、また動きも鈍くて、自然と起動から遠ざかっていきます。
おかげで様々な情報に疎くなってしまい、色々ついていけてない自分が口惜しいです。
最近自分への甘えというか時間管理能力というか実際の行動と理想との違いを身にしみつつも己の不甲斐なさに辟易する日々です。
寝る前に毎日後悔してるってどういうこと！？
私の最大の目標は「死ぬ前に後悔しない」なのですが、毎日後悔してたら確実にこれは成し遂げられない。
人生とは毎日の積み重ねなんですけど！！
「今」やっていないことを「いつか」できると考えるのはホント阿呆だなと思います。
未来を今の延長線上にあることを最早「コトバ」とでしか(脳内でしか)理解してなく、ある種盲目的に忘れている。というか、未来の自分が今の自分ではない。と思っている。
いや、厳密にはそうなのかもしれないけど、それはやはりそうじゃないですよね。
(なんで今のこの自分からそんな未来の自分を得られると思うのだろうか。いや、おそらくそれは多分妄想の一種なのだろうけども)
未来の自分は今あっての自分なのですよね。未来の過去が今だってことを私はわかってるのだろうか！わかってないからこんな不甲斐ないではないかと思えてならない。

・・・・・こんな話をするつもりでは全くなかったのですが。
すみません。グチグチと全く。こんなのは毎日の自由帳(毎日クロッキー長に「ナニカ」を記載するのが日課なのです)の枠内に収めるべき私事でした。

☆

さて。
夏コミですね。

私は13日(今日)に行くつもりでお仕事の休みを頂いていたのですが、今夏は太陽アレルギーも若干ひどく、なんというか体力的に一般はキツイので諦めました。
でもとてもやさしい友達がゲットしてきてくれるというのでもう涙ながらに感謝しました。
今度何か奢ろう。

今年の暑さは驚愕なので、皆さんくれぐれもお身体第一に気を付けてください。
っていうか私がこんなこと言わなくても参加される方はおそらく熱中症対策には余念がないと思われる。
だって買う前に倒れるのとか絶対それだけは避けたいではないか！！
買った後ならまだしも！(イヤイヤ)
こんな場所で運ばれるとかもう・・・・・！！！親にも秘密なのに！！

とかですものね。

私もまたイベント行きたいなぁ。
あの空間に浸りたい。
昨日友達にパンフ見せてもらったんですが、それだけで楽しくて仕方なかった。
あの空間というか雰囲気が本当に楽しい。
読後感が良い。みたいな感じでイベントってイベントの後が好きだったりします。
余韻のような。

☆

記載のなかった二ヶ月ですが、まぁ、色々ありましたね。
何よりも噂のペアプリ。
勿論発売日に購入しました。
本屋三軒回った。
午前中に。
なんでないのか不明。
泣きそうになった。

読んでもっと泣きそうになった。

ナンダアレ。

とんでもないことになってますね。
どこからなにをどう表現すればいいのか全くわかりません。
読んでからはずっとブンジロ妄想止まりませんでした。
WJで好きになったあのときからは想像もできないよ！！
二人の本が出るとか妄想もしてなかったよ！！
ましてや次はOVAですよ！！
マジ、ブンジロイヤーすぎるんですけど！！予約はバッチリです。


☆

そして池袋！
楽しみすぎます。
未だ一緒に行って下さる方はいらっしゃいませんけども！！！！
もういざとなったら一人で行きます。
一人でアイラブテニプリ満喫してくるよっ・・！！
だってこんなこともうないよ！？
超楽しみですよ！！
でもやっぱり誰かと行きたいです。
身近なオタ友は若干(2人？)いますが、ジャンルが全く違うのでさすがにこれは誘えません。
テニス好きな人と一緒に行きたいよー！！
唯一のテニス知ってるオタ友達がすっかりリア充になってしまったおかげで、誘える人がいません(誘ったんだけどね・・・リア充への変化は想像していた以上のものでした。これがリア充か！！えーん。)


☆

ブラックジャックに恋をする。

メロメロです。

私は手塚治虫さんの漫画で育ったようなものでして、昔から色んなマンガを何度も読んでいるのですが、最近久しぶりにブラックジャックを読み返したら、面白すぎることはさることながら、ブラックジャックがあまりにも「かっこいい」のでなんかもうメロンメロンです。

なんだあのキャラクター。凄まじい。
今まではストーリーばかりに気を取られていましたが、今回の読み返してでは改めてブラックジャックのかっこよさに射抜かれた。
(ストーリーもキャラクターが生み出してるわけですけども)
可愛くて時にお茶目でどこか人間離れしてるのにとても人間くさくて冷めてるのに想像できないほど熱くて、そしてそれを全部が合わさって(勿論ソレだけじゃなくて)「カッコイイ」と表現されてる。

すごい。
正直言葉になんかするのはおこがましいと思うほどで。

好きだ。

としか言えん。(最近そういった感情が増えた。というか言葉にするのをある種恐れてるかもしれない。それはアイテがいるからこその言葉だからだろうな。と思う)

もっともっとブラックジャックを読みたいです。
秋田文庫のブラクジャックシリーズは全て持っているのですが、このシリーズに収録されてないブラックジャックはあるのだろうか・・。


手塚さんの作品の中で一番好きなのは？
と聞かれると非常に困ります。
全作品読んだわけではありませんし、読んだものの中でも思い入れのあるものが非常に多くあるからです。
先ほどから記載してるブラックジャックは勿論のこと、幼少期にはユニコが非常に好きだったようです。最早記憶もないくらいの小さい頃なのですが、ユニコーンが小さくなったり大きくなったりするアニメが好きだった。というのだけは覚えていてそれが手塚さんの「ユニコ」だったというのを知ったのは数年前(・・・もう10年くらい経つか？)でした。
母親に何度も何度も同じのをレンタル(借りて見てたようです)された。と言われたことがあります。
ユニコもとても切ない話ですよね。場所を移動するたびに記憶をなくすだなんて。あれは「孤独」が一種のテーマなのだろうか。
後は短編で言うと、「雨降り小僧」が大好きです。
何度も何度も読み返してしまう作品。
私もこういった作品を書きたいと思う、憧れの作品です。
あとは「クレーターの男」や「生けにえ」も非常に印象深い。
「MW」は衝撃でした。映画にもなりましたが、映画は見てません。機会があったら見てみようかと思ってはいますが。
この作品は私の持っていた手塚さん像をある種の意味で壊したというか、広げたというか深めたというか・・・適切な言葉が見つかりませんが、ショックにも似たような感覚で読んだのを覚えています。

そして火の鳥

これはもう・・・・なんと言えば。
火の鳥を始めて読んだのは小学生低学年の頃です。
今思えば意味わかってたのかよ！とか思いますが、夢中になって全部読みました。きっと何か感じるものがあったのだろうなぁ。(それが感覚だろうか。)
最も印象的だったのが、望郷編です。
望郷編のある1ページ。
網膜に焼き付いたように覚えていました。
低学年の頃一度読んでから、母親が手放してしまい、10数年間全く触れてなかったにもかかわらず、ある1ページだけはどこに文字があって、どんな絵でというのを詳細に記憶しておりました。話の詳細は吹っ飛んでいたのに。(読んだら思い出しましたけど)
それが望郷編だということも覚えてなかったのですが、火の鳥だということ宇宙人が死んでお花になっちゃうところ。だというのは覚えていたので大人(？年齢的には。)になってから即買いしました。

なのでやはり思い入れが強いのは　火の鳥　望郷編　ということになるのかもしれない。

何気にアトムやブッダは読んだことがなかったりします。
三つ目もまだ読破してないので、これからまだまだ未読の手塚作品があるのが本当に嬉しいです。

一度の人生でこれだけマンガって描けるものなの！？ウソン！というほどの膨大な量の作品を世に出してくれた手塚さんに非常に感謝します。

でもやっぱりブラックジャックももっともっと読みたいなぁ。

もっともっと・・・・